April 8, 2016 フルスロットルが考える「ブランディング」とは(ビジョン・ポリシー・ブランド開発) 私たちフルスロットルは、B2Bの中小企業、成長企業、ベンチャー企業へのブランディングサービスを提供しています。ここで、改めて私たちが考える「ブランド」「ブランド開発」「ブランディング」についての4つの観点をご紹介します。 Contents(目次)1 BRAND ≠ DESIGN2 企業活動の積み重ねの結果として3 生まれる独自の“BRAND”4 BRANDは、内圧から生むものであり5 外圧から生むものではない6 トレンドに合わせ、身の丈に見合った7 BRANDこそ時代に受け入れられる BRAND ≠ DESIGN ブランドは目に見えるデザインを作ることだけではありません。 もちろん最終成果物としてコミュニケーションしていくためのデザインは必要ですが、 最も重要なのは、目に見えない企業のビジョンやポリシーを 言語化し、可視化し、ステークホルダーと共有化していくことです。 企業の存在意義や理念、それを実現するための手段としての事業内容や製品・サービス。 それらをすべて含んだビジネス全体をデザインしていく活動こそがブランディングだと考えます。 それを私たちは「ビジネスデザイン」と呼んでいます。 企業活動の積み重ねの結果として 生まれる独自の“BRAND” 企業活動の目的は企業ごとにさまざまですが、BRANDのつくり方もさまざまです。 企業認知を高めるためのBRANDもあれば、根強いファンを得るためのBRANDもあります。 50年・100年と生きながらえるために事業継続性を高める方策としてのBRANDもあります。 いろいろなBRANDがありますが、ひとつだけ確かなことがあります。 それは瞬発的に作ったBRANDはやはり瞬発的なBRANDでしかなく、 長期的な観点から地道に作っていくBRANDは、おおよそ息の長いBRANDとして存続します。 一夜漬けではBRANDはつくれません。地道な企業活動の結果として生まれるものこそ 本質的に良いBRANDであると私たちは考えます。 BRANDは、内圧から生むものであり 外圧から生むものではない 企業ブランドをつくるために現在多くのブランド開発支援企業があります。 私たちもそのひとつではありますが、私たちはBRANDを作りません。 BRANDを作るのは、その対象となる企業であり、その企業を構成する社員の皆さんです。 企業が持つ熱量や想い、積み重ねた歴史や数多くの実績。 それらがあったはじめてBRANDは形作られます。 なので、私たちはBRANDをつくりません。主語は皆さんです。 本質的によいBRANDを作る「お手伝いをさせて頂く」のが私たちの仕事です。 トレンドに合わせ、身の丈に見合った BRANDこそ時代に受け入れられる 私たちは、中小企業・成長企業のあらゆる経営課題を解決するための 「ビジネスをデザインする」ブランディング・プロフェッショナルチームです。 クライアントと共に汗をかき、泥臭くもスマートにプロジェクトをリードします。 また、左脳と右脳の融合により新しい感性とアイデアを生み出し、 ブランド価値を向上させることに全力(フルスロットル)で取り組みます。 トレンド(時流)に合わせ、かつ身の丈に見合ったBRANDの創出。 そして、企業に必要な”らしさ”溢れるブランド開発とともに持続可能な企業基盤を構築すること。 それが私たちの使命です。 参考: BRAND COMPORNENT MAP(ブランド構成要素) by FULLTHROTTLE