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私たちが選ばれる4つの理由
永続的に作用する「信頼の構築」を実現します。
フルスロットルの強み(独自性)は次の7つ。決してデザイン重視のブランディングではなく、顧客要件・想定予算・開発期間などの制約条件の中で、成果にこだわる=ビジネスが成功するところまでしっかりとサポートさせて頂くこと、そして経営者または事業責任者の方と深くシンクロし、二人三脚でプロジェクトを進めていくことをお約束します。また、プロジェクトの特性に合致したプロフェッショナルチームを柔軟にアサインできるところも大きな強みです。それらは、日本国内の企業数の99.7%を占める約420万社の中小企業を支援することにフォーカスした結果とも言えます。
ひとつひとつのプロジェクトに対してどっぷり時間とパワーを掛けていきますので、多くのプロジェクトを一度にお受けすることはできませんが、逆に言えば企業の「らしさ」をどのようにすれば引き出せるかを徹底的に考え、丁寧にアウトプットを紐解きます。すべての経営者の方々の右腕として、また経営企画・事業推進的位置づけとして、またブランドマネージャー/CBO(チーフブランドオフィサー)として、企業経営において重要な攻めの部分である「経営戦略」「営業戦略」「製品・サービス戦略」「マーケティング戦略」「ブランド戦略」「採用戦略」において、横串にバランシングしながらモノゴトを進めていきます。
よい製品・よいサービス・よい技術をもったすべての中小企業の成長エンジンとなることこそ私たちのビジョンであり、成長と成功をめざすすべての中小企業経営者の方々とともに実現したい夢なのです。
ブランディングの効果を最大化し継続的に進化させます。
創業当時からブランド開発プロジェクトを進めていく上でベースにしていた独自のブランド構築理論「5 core method」。この考え方も多くのプロジェクトを通じて日々進化しブラッシュアップされてきました。突き詰めるところ、基本的なコトを如何に地道に進めていけるか。また、そこに企業独自のエッセンスをどう踏まえていくか。エッセンスの追加や付加価値の創造は、基本軸がしっかりしていることが前提になります。ですから、私たちは独自のプロジェクト推進軸を持つことに大きな意味を感じていますし、現在進行中のプロジェクトでもそれは間違いではないと確信しています。こと、目に見えない「ブランド」というものをカタチにしていくプロジェクトにおいてはこの基本軸はとても重要な考え方だと言えます。
PHASE 01
把握
現状に対するビジネスアナリティクス
まず最初は、クライアント企業のビジネス全般がどういう状況であるか、社内外のデザイン的タッチポイントがどのような状況であるか、調査し、状況把握します。また、クライアント企業の市場におけるポジショニングやターゲットの再確認、想定される競合他社の動向把握などリサーチ内容は多岐にわたります。そしてそれらを精査し、今後の改善アクションのための素地をつくります。これは、コーポレートブランディング、アウターブランディング、インナーブランディング、プロダクトブランディング、サービスブランディング、採用ブランディングなどいずれのアクションにおいても重要なフェーズとなり、ここで得られた情報がすべてのプロジェクトの明暗を分けるといっても過言ではありません。ここでのアウトプットの精度が高まり、クライアントとのシンクロ率が高まれば、マーケットにおける中小企業・中堅企業の差別化も実現することが可能です。
PHASE 02
定義
ブランドアイデンティティSP・USPの策定
Phase1で整理された情報をもとに、ここからクライアントとともに対象となるブランドの方向性を定めていきます。企業の根幹に「ビジョン(企業理念)」があるように、ブランドひとつひとつにとってもブランドビジョンやブランドコンセプトは存在します。それらをひとつひとつ丁寧に関係者がひとつところに集まってディスカッションし、言語化をしていきます。(同じ「カッコイイ」でもいろんな「カッコイイ」がありますよね!自分たちの「カッコイイ」がどういう「カッコイイ」かを一意な言葉に置き換えていきます)その結果として、ブランドアイデンティティというブランド自体が持つ独特の個性を作り上げていきます。
PHASE 03
計画
ブランド訴求のためのコミュニケーションロードマップ策定
Phase1、Phase2の成果をもとに、今後どのような内容の改善施策を、どのようなスケジュールで行うかのプランを作成します。株主・ステークホルダーへの事前開示、社内へのインプリメント、その後の展開、浸透など関連するすべてのアクションを書き起こし、企業ごとのイベントや制約条件などとも照らし合わせながら最適なプランをつくります。ただし、あくまでプランであり、特に中小企業においてはプロジェクト進行中において突発事項や追加検討事項などが頻繁に起こることが想定されますので、それを踏まえながら柔軟に「アジャイル型」でプロジェクトを進めていきます。いずれにせよ、成果物(結果)だけでなく、プロジェクト全体の進行(プロセス)においても関係者全員の合意と理解のもと、「OneTeam(全社一丸)」でプロジェクトを進めていきます。
PHASE 04
開発
全方位的なコミュニケーションデザインの開発・実装
ここまでは結構地味な作業が多く、「ブランディング」の華々しいイメージとはかなりかけ離れた作業でしたが、ここでようやくブランドイメージを「言語化」したものを「可視化」していきます。ここまでの作業内容からお分かりの通り、ひとつのブランドを作り上げるためには十分な骨組み(骨格)を作る必要があります。「そこまでやるのか??」と思われるほど基礎構築に時間を費やします。そうやって生まれたブランドデザインやあやゆるタッチポイントは、おのずとブランドのエッセンスがふんだんに詰め込まれ、だれが見ても「らしさ」溢れる感性に訴えかけるブランドとして日の目を見ることができるのです。また、今後永続的にブランドを展開し、守り続けるためにも、ブランドガイドライン(CI)やコミュニケーションガイドライン(VI)といった、ブランドに関する”取扱説明書(マニュアル)”または”運用指南書(ガイドライン)”を作っておくことをオススメします。これが無いがゆえに、属人化し廃れていくブランドもまた多いという現実もあります。
PHASE 05
運用
改善結果の評価と継続的なブランドマネジメント
では、作り上げたブランドは誰が運用するのか?また、どのように運用するのか?基本的にはブランドマネージャーを設置し、ガイドライン・レギュレーションを元にブランドがブレることが無いようにしながら丁寧に運用していく必要があります。多くの中小企業ではブランド開発プロジェクトを推進してきた社長自らブランドマネージャーになるケースもありますし、経営企画・事業推進的位置づけの方がいればその方々が中心となってブランドの維持・運用、そして継続的な展開や浸透に注力していきます。このフェーズではブランドを正しく認知・理解してもらうためのマーケティング施策もさることながら、ブランドは「生き物」ですので、時代の流れとともにブランド自体をブラッシュアップさせていく必要があります。そういう観点からもPDCAを回し、俯瞰的視点から評価もしながら改善を続けていくことはブランドをブランドとして存続させていくための重要な要素であると言えます。私たちフルスロットルは、企業における経営企画機能、またはCBO(チーフブランドオフィサー)として、継続的なブランドの育成・運用・展開に関してもサポートすることが可能です。
最終的には、クライアントサイドへのノウハウ伝播、ブランド開発・浸透に関するスキルトランスファー(伝承)ができるようなプロジェクト運営を心がけています。また、プロジェクトを通してクライアント社内でひとりでも多くの方にブランディングに対する正しい理解と認知を持っていただき、興味を持っていただければと考えています。
OneTeam(全社一丸)。これこそ、私たちが目指す理想のプロジェクト像です。
私たちのプロジェクトでの立ち位置はどこか?いつもどこをみて仕事をしているか?答えは明確です。私たちはいつもプロジェクトの中心に位置しています。多くの場合、プロジェクトオーナーである経営者と進めていくケースも多いですが、むしろ現場社員の声、温度感は非常に重要視しています。そこに、私たちとともに参画してくれているプロフェッショナルチームのメンバーとも情報だけでなくプロジェクトの温度感、向かっているベクトルを共有します。この3者をブリッジしていくことでギャップを埋め、ブレのないブランド作りが実現できるのです。
中小企業のビジネス感覚、肌感覚をDNAレベルで持っています。
中小企業に特化し、こだわる理由。それは中小企業が日本国内の総企業数の99.7%を占める重要なボリュームゾーンであること。そして、私たちのメンバーの多くが中小企業の空気感を肌で知っていることに由来します。
弊社代表においては、創業88年を迎える軍手・ユニフォームなど工場資材・安全保護具の製造・卸を家業とする家庭環境で育ち、幼いころから中小企業の現場を肌で感じてきたことで、中小企業の商習慣、ビジネス感覚をDNAレベルで持っています。そして、いま現在、私たちフルスロットルは創業70年の老舗アパレルメーカーをはじめ、創業90年の貸衣装業、創業60年の産廃リスクマネジメント事業者、そして創業50年の量産支援メーカーなど多くの歴史ある中小企業のご支援をさせて頂きました。そこで培ってきたその空気感・温度感・日々使う言語、いわゆる企業文化そのものを理解し、体感することでしか成し得ないアウトプット。それは私たちが大事にする「身の丈と成長スピードにあったビジネス改革と、その結果としてのブランディング」にほかなりません。
実際にブランディングプロジェクトが始まれば、営業同行や会議体への参加という形で私たち自身が深くかかわり、現状把握とともに温度・言語・文化の体得をめざします。そういった草の根活動の繰り返しと積み上げの結果として、実態に即した価値あるブランドを開発します。ブランディングとは一種華々しいイメージもありますが、裏側は地道で泥臭く、時間とパワーのかかる作業が多いですが、そこは私たちが先導しますのでご安心ください。また、ブランドの構築作業を通じて企業や製品・サービスに対する新しい発見もあるはずです。
そうやって、時間とコストと思いを込めたブランドだからこそ愛着がわき、すべてのステークホルダーから愛されるブランドとして成長していくものだと考えています。手間暇を掛けて、企業のカラーや文化に合わせてフルカスタムしていきますので、ブランディングプロジェクトにおいて「虎の巻」のようなマニュアルは存在しません。お客様のご要望から本質的な課題を読み取り、解決策やプロジェクトをカスタマイズしていきます。そして成長加速と夢の実現にむけて二人三脚で走り続けていくことで、1社でも多くの中小企業のブランド展開と浸透、企業価値の向上に貢献したいと強く願っています。
さぁ、私たちフルスロットルと、時代の流れと企業の身の丈に合わせた(でも、ちょっとだけストレッチ効かせた)オリジナリティ溢れるブランドを創っていきましょう。
時代はすでに感性の時代に突入しています!
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