December 22, 2013 何も足さない、何も引かない(フルスロットル流ブランディング術) 一般的に「ブランディング」と言われると、ロゴやカタログなどのカッコイイデザインをつくるコトだと思われがちですが、私たちフルスロットルが考える本来のブランディングとは「目に見えるもの見えないものに関わらず、いま在る情報をキチンと整理して、正しいターゲットに正しく伝えるコト」だと考えています。 昔、ウイスキーのCMでこんなフレーズがありました。 「何も足さない、何も引かない。」 まさしく、それに似た地道な自分探しの旅、オリジナリティを探り出す作業。いま在る人・資産・製品サービス・情報、そして企業の歴史。それらと対峙することで見えてくるものがありますが、それをどう活かし、魅せるか。大事なのは、少しばかりのストレッチ感と遊び心。その結果として生まれるじわっと染み出す企業独自の匂いがするブランド。「らしさ」の体現。決して、私たちは瞬発的なブランディングは追い求めません。なぜなら、それは本当のブランドではないから。 ですから、リサーチからの現状分析、ターゲティング、ポジショニング、プランニングに十分な時間をかけ、経営者の方々と腰を据えて話をするところから始めます。言い換えれば、経営企画室のアウトソーシングに近いですね。経営者の思考とのシンクロし、経営者の右腕として、、、 小さな町工場の片隅に眠るブランドの原石。それを探し、磨き上げることが私たちの仕事。 「企業経営に、戦略(左脳的思考)とデザイン(右脳的感性)を!」株式会社フルスロットル|中小企業に特化した戦略ブランドエージェンシーhttp://www.fullthrottle.co.jp/