January 20, 2010 創業にかけた想い(フルスロットル設立 2010.01.20) ブランディングとは何か? それは、企業の潜在価値を解放するスイッチであり、長期的な利益の源泉となる「ファン」を作り出すこと。いわば、企業成長力を加速させる新しいアプローチです。現在日本国内には中小企業(個人事業主含む)と呼ばれる企業体が419.8万社存在し、日本国内の全企業数に占める割合は99.7%。そして日本経済を支える雇用の7割以上、GDPの6割以上を中小企業が生み出していることから、日本経済の発展の鍵は中小企業が握っていると言えます。 ブランディングはもう大企業だけのものではありません。中小企業にこそブランディングが必要な時代、言い換えれば左脳思考と右脳思考を融合した新しい感性が求められる「ハイコンセプトの時代」に突入しています。 すべての企業の新しい価値創造・コアファンの獲得に向けて、左脳と右脳を融合させつつ全力(フルスロットル)で課題解決に取り組みます。 今まで大企業の十八番(おはこ)であった「ブランディング」という領域が、いまや中小企業の起爆剤となりつつあります。しかし、デザイン重視のブランディングであったり、実行を伴わないブランディングが多いなか、私たちは中小企業の潜在価値を顕在化させ、企業基盤の構築と企業成長に必要な利益を確保するためのソリューションを提供致します。左脳と右脳の融合がもたらすハイコンセプトな感性(センス)こそが、中小企業に価値あるブランドを根付かせます。決して、頭でっかちのロジカル重視の施策だけでなく、決してデザイン偏重の見栄えのいいアウトプットだけではない。必要なのは中長期的な観点に則った企業成長のためのプランニング(戦略)と、適切なソリューション(戦術)の実行。企業の身の丈と成長スピードに合わせたアクションプランこそが、中小企業に確かな成長、いわば「勝利」をもたらします。「勝ち組企業の創出」こそが、我々フルスロットルの目的であり、それを実現・達成させるための努力は一切惜しみません。中小企業の課題に真っ向から取り組み、常に全力(フルスロットル)で課題解決に向けて突き進みます。経営者の皆様と一緒に汗をかき、徹底的に考え、泥臭くもスマートに新しい企業価値を作るお手伝いをしたい。それが我々フルスロットルの存在意義です。