June 20, 2013 ビジネスの転換点 ここ数ヶ月、新しい気づきとともにビジネスが転換期を迎えてきています。 表向きにわかりやすかろうということで『ブランディング』という表現を使っているが、すでにその表現が多少誤った認識とともに一般化し過ぎており、起業当初の意味を持たなくなってきているのは間違いない。 フルスロットルが標榜したブランディングとは、まさに左脳と右脳の融合であり、表層的なものでは決してないクライアントとの真のコミュニケーションデザインであり、オリジナリティ溢れるビジネスデザインである。 いずれかの外部ソースから学んだり見聞きしたものではない、経営者自身、企業体自身が自己の内に見出した思想こそが正しいブランドを形成するエンジンであり、それらオリジナルの思想や強いコダワリがクライアントからの深く揺るぎない信頼をもたらす。 言い換えれば、見かけをよくすることではなく、自社の考えや想いを発信することでクライアントとの信頼関係構築の実現=トラストマネジメントである。 ベンツやボルボが何故現在のブランドを築き上げられたのか? それは長い歴史のなかでただひたすらに繰り返してきた品質へのコダワリであり、安全へのコダワリであり、技術へのコダワリの結晶と言える。 企業体においては、対外的な要素よりも内在する経営者、社員の思想が重要であり、個々の品位であり、探究心、チャレンジ精神が重要である。 外見ではない、中身だ。 どれだけ時代が進化しようとも、すべての根源は人に由来する。関わるすべてのステークホルダーと良好な信頼関係を築くためのソリューションやアイデアをフルスロットルは全力で提案していく。それがフルスロットルの思想でありコダワリである。